2014-06-11 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
スーパーに行ってアメリカ産のグレープフルーツの売り場に行ったところ、イマザリル、OPP・Na、TBZと小さく表示してあったり、輸入バナナ、日本でも一部バナナはとれるところもあるんでしょうけれども、ほとんど海外からの輸入ものだと思うんです。売り場には何の表示もしていないんですね、同じ輸入品にもかかわらず。
スーパーに行ってアメリカ産のグレープフルーツの売り場に行ったところ、イマザリル、OPP・Na、TBZと小さく表示してあったり、輸入バナナ、日本でも一部バナナはとれるところもあるんでしょうけれども、ほとんど海外からの輸入ものだと思うんです。売り場には何の表示もしていないんですね、同じ輸入品にもかかわらず。
さらに、これに対して、土地利用型の米については、価格支持がなくなるとともに、消費量の減少によって価格の下落傾向が続いて、さらに関税の引下げによって低価格の輸入ものの流入が懸念される中では、主業化、規模拡大によるメリット確保は大変難しい。兼業農家が農外収入を確保しながら、採算度外視しても水田稲作を守り、ひいては地域の農業、農村を守っているのが多くの地域の実態である。
それは小麦の大半が輸入ものである。あるいは学校給食のパンには小麦の一等粉が使用されていない。したがって、二等粉とか三等粉が使用されている。学校給食のパンにほとんど残留農薬が入っているという問題が指摘をされている昨今であります。 これは私は重要な問題がある。
○林紀子君 今紹介をいたしました報道によりますと、この内部文書では、「「関税化と同時に品質が平均以下のコメは輸入ものに置き換わる可能性が高い」」、毎年定率で関税が引き下げられていくために、「国内のコメ価格を関税率の削減と同じペースで引き下げない限り、外国産のコメが割安となり米国やタイなどからの輸入によって日本のコメは価格面で競争力をなくすと分析」しているというふうに書いているんですね。
ただ、過去の数字を見てみますと、例えば昭和五十七年は初めて輸入サケが十万トンになった年でございますけれども、この年は沿岸ものの量が減ったということがございまして、輸入ものが初めて十万トンという大台に乗って大騒ぎしながら沿岸もののサケの価格は逆に上昇したということになっておりますし、それから翌年の五十八年はまた逆に輸入が十万トンを切りまして九万トン台に減ったわけでございますけれども、この年は沿岸がかなり
六十年の国内消費向け生鮮—冷凍品についてみると輸入もののシェアは実に四一%に達しており、六十一年以降も円高基調であり、国内生産低迷、輸入増勢の状況は変わっていないため、輸入水産物のシェアはさらに大きくなっているものと思われる。 このように大きなロットと多くの品目を伴った割安な輸入水産物の急増は国内水産物の相場を押し下げる方向に作用している。 こういうふうに指摘をされております。
いわゆる輸入ものは輸入もので安いから入れてくる。そして、国内で生産されてきたものは、余ってくれば生産調整をしなさい、枠を少なくしますよ、こういう単純な方向で、しかも、それを全部生産農民にかぶせていっているわけですね。こんなことで国内の酪農というのは理論的に成り立っていくと考えておられますか。
他方、輸入ものでございますが、これは中国の生産コストにつきましてはなかなか把握できないのでございますけれども、中国サイドは日本の市況を見まして市況よりもやや低い値段で売り込んできている、これが実態でございます。
従価税率を上げられるかということをかなり勉強いたしたのでございますが、これは率直に申し上げて、いまのウイスキー、ブランデーに対する日本の従価税制度というのは、輸入ものをねらい撃ちしている、そのためにできた制度だという考え方が特にEC諸国に非常に強うございまして、私どもは、それはそうではないのだ、やはり高いものは高いなりに負担していただくという消費税の考え方から来ておるので、これを非関税障壁だというのは
当面の問題は、関税前倒し引き下げと円高の双方で輸入ものの競争力が強くなるという面が一つある。しかしまた、メーカーによりましては、輸入原材料あるいは輸入原酒が下がって助かるという面もある。いろいろな影響が出てくるわけでございます。
国内需要がいま大体一億七千二百万足ぐらいだと思うのでありますが、そうしますと輸入ものがおおよそ二〇%近い数字になります。この輸入もののうち、半分はゴム履物産業をやっているところとは関係のない商社が輸入するわけです。ですから、全体としては、ゴム履物産業の方で生産を、ある程度コントロールしても、とにかくどんどんと商社の方が輸入をしてくるという形で、需要と供給とのアンバランスというのが起こっております。
いろいろ新聞記事等を見ておりますと、肉屋さんに行って、定時国内産と輸入ものがあれば物によって使い分けを考えるんだけれども、あるときにおいてはストップ、あるときにおいては出回るということではやはり市場というものを安定させることはできないという声もあるわけですね。
それから、輸入でございますが、確かに輸入もふえているわけでございますが、これはやはり需要が伸びたということと、また、その中におきまして、品質的にはもちろん輸入ものが悪いわけでございますが、いわば増量剤としての需要がございまして輸入がふえてきたというわけでございまして、両者対応いたしまして現在国内の需要にはこたえているわけでございます。
なお、パイかんにはグローバル品の輸入ものがあるわけでございますけれども、それにつきましては、今後のパイかんの全体の需給動向を勘案して、輸入量等について調整をはかりたい、そのように考えております。
ところが、政府のほうの政策そのものが冷凍パインというものを野放しにしまして、いま沖繩のものが百九十万だ、やあ輸入ものが百四十万だと、需要に対しての供給のこのワクはただきめたといえども、二、三年前はそれが守られておったのですが、冷凍パインの開放後においてはいまのような結果を来たし、冷凍パインがかん詰めにかわって入ってきただけはそっくり沖繩ものが売れなくなっちまって、商社のほうでも売れ行きの見通しもつかぬものに
○山形政府委員 LPGにつきましては、御高承のとおり、これはLPGの全体の所要量の半分、むしろ半分以上が輸入ものでございます。この輸入がまた不幸なことに全部中近東——全部とは言いませんけれども、ほとんどが中近東地域からの製品輸入でございまして、これは原油の値上がりの分よりももっと高い値上がりの通告がいま来ておるわけでございますが、現時点におきましてはこの通告がまだセットいたしておりません。
○山形政府委員 LPGは、先生御存じのとおり、全需要量の半分が輸入ものでございます。これはまことに不幸なことに輸入先が中近東地域のものが大部分でございます。これにつきましては、やはり製品でございますので、上昇アップ率は原油の価格上昇分よりは高いかっこうで、従来からも先行して通告がなされておるわけでございます。
このボウリングの機械は、御案内のとおり、国内産、輸入もの、四社で販売しておりますが、このボウリング場の業界と四社のボウリング機械のメーカー、これが集まってボウリング協議会というのをつくっておるわけです。もちろん、いま申し上げているように、売っている側の四商社も入っておるのです。 そこで、アメリカのほうは、先ほどもちょっと御説明がありましたように、すでに最高の時点はかなり過去です。
輸入は七十九万八千トンで、需要は、「国内消費」あるいは「輸出」と書いてございますが、この中で、北海道でとれますシシャモあるいはニシンですが、これは輸入ものもたくさんございまして、ニシンはソ連から、シシャモはノルウェーから一万五千トン程度入れておりますし、あるいは、アイスランドからも一万八千トン、合計いたしますと三万三千トン入っております。
これが一つの例でありますけれども、エビだとか輸入ものについては、こういう場外で取引されるものが非常に多くなっておりますからあれですけれども、しかし、市場外で取引を許されている場外の保管場所という指定をされた、監督を責任をもってやらなきゃならないそういう保管場所を活用して、こういうことが大っぴらに行なわれている。
いま国内産のほうが輸入ものよりも高いですね。たとえば綿糸の二十番ものでずっと価格を追ってみましたら、これは国産と、あとパキスタン産があるのですね。